最近の事件

 20日午前1時20分ごろ、川崎市宮前区野川の鉄筋コンクリート4階建て市営団地2階、職業不詳の男性(77)方から煙が出ているのを3階に住む女性が発見し、119番通報した。男性方約40平方メートルを全焼した。男性がのどにやけどを負って重傷。

  神奈川県警宮前署によると、3階や4階に住む男女4人ものどに軽傷を負った。男性は一人暮らし。

 20日午前0時10分ごろ、鹿児島県いちき串木野市羽島の無職男性(83)方から出火。木造平屋建て住宅約70平方メートルが全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかった。男性と長男(50)の2人と連絡が取れていないといい、鹿児島県警が身元を調べている。県警によると男性親子は2人暮らし。遺体は、別々の部屋で寝ているような状態で見つかったという。

 隣の家に住む無職女性(85)は、同居する家族に起こされて火事に気づいた。「消防車が来たころには屋根から炎が上がって激しく燃え始めた。爆発するような音も聞こえた」と話す。男性は足が不自由で、長男が身の回りの世話をしていたという。

 滋賀など5県で車上狙いを繰り返したとして、甲賀署などは19日、名古屋市中川区山王、トラック運転手の男(42)、愛知県大治町鎌須賀山廻、無職の男(47)について、計118件、被害総額約840万円を裏付け、うち115件を追送検した、と発表した。
  追送検容疑は、2017年6月~18年6月、滋賀、愛知県などで夜間に駐車中の車両の窓ガラスを割ったり鍵穴を壊したりして、車内の現金や財布を盗んだ疑い。
  同署などは6月12日、長浜市内の自宅駐車場に止めた乗用車から財布などを盗んだとして、2人を窃盗容疑で逮捕していた。

 女性の下着を盗んだとして、兵庫県警加古川署は19日、窃盗の疑いで加古川市の無職の男(30)を逮捕した。

  逮捕容疑は18日午前、同市南部の一戸建て住宅の庭に侵入し、物干しざおに掛けていた女性用下着13点(時価約5千円相当)を盗んだ疑い。

  同署によると、約1カ月前から周辺で女性用下着の盗難が続発。同日昼ごろ、付近をパトロールしていた同署員が自転車に乗った男に職務質問し、手提げかばんから下着を発見したという。近くに住んでいる男は「姉の下着を洗濯しようと思った」などと当初は容疑を否認していたが、署で事情を聴いたところ認めたという。

 大阪市平野区で6日未明に発生し5人が死傷した民家火災で、焼け跡から見つかった2人の遺体が、住人の女性(35)と小学4年の長男(10)と判明したことが19日、平野署への取材で分かった。

  同署によると、司法解剖の結果、死因は女性は焼死、長男が急性一酸化炭素中毒だった。この火事では、小学6年の長女(11)も搬送先の病院で死亡している。

  夫(36)と次男(8)も搬送されたが、快方に向かっているという。同署は引き続き出火原因を調べている。

 埼玉県警組織犯罪総合対策本部と浦和東署、静岡県警、千葉県警は19日、建造物侵入と窃盗の疑いで、住所不定、無職のロシア人男(30)らロシア国籍の男3人を再逮捕し、さいたま地検に送検したと発表した。

 逮捕、送検容疑は8月11日午後5時ごろから同月14日午前9時ごろまでの間、浜松市内の金属リサイクル会社敷地内に侵入し、銅線を細断した「銅ナゲット」約27・3トン(時価2千万円相当)を盗んだ疑い。県警は認否を明らかにしていない。

  国際捜査課によると、県警は8月、東松山市内の業者から盗まれた銅ナゲット入りのドラム缶24缶を茨城県内に運んだとして、盗品等運搬の疑いで、男らを逮捕。その後の捜査で同容疑者がレンタカーを借り、8月13~14日、浜松市内を走行していたことを確認し、静岡県警などとの合同捜査で、浜松市内で発生した銅ナゲットや自動車盗事件への関与が浮上した。県警はさらに余罪があるとみて調べている。

 田辺市やみなべ町など梅干しブランド「南高梅」の生産地で近年、農家から梅を入れた梅だるが盗まれる被害が相次いでいる。今月16日には、みなべ町の農家の倉庫から大量の梅だるを盗んだなどとして男2人が窃盗罪などで起訴された。男らには梅の仲買人などの経験があり、"身内"ともいえる人物の犯行に生産者も憤りを隠さない。

 電子キーでエンジンを起動させる車を狙い、自動車盗を繰り返したとして、兵庫県警捜査3課と明石署が窃盗などの疑いでロシア国籍の男3人のグループを逮捕していたことが18日、捜査関係者らへの取材で分かった。鍵の電子データを書き換える特殊な電子機器を悪用し、県内の貸倉庫に車を移した上で解体、同国に輸出し転売していたとみられる。県警は男らが兵庫や岡山、埼玉県などでトヨタのプリウスやランドクルーザーなど100台超を盗み、被害は1億円を超えるとみて調べる。


  電子キーは鍵穴に差し込まず、鍵と車両側のデータを一致させてドアの解錠やエンジンの起動をする仕組み。特殊機器は「キープログラマー」と呼ばれ、車両側のデータを初期化し、新たな鍵データを作成できるという。電子キー紛失の事態に備えてインターネットでも販売されている。

  3人は起訴され、公判中。捜査関係者や公判によると、3人は2017年秋ごろにロシアで知り合い、来日した今年1~3月、県内で電子キーの車を物色して盗む行為を繰り返していたという。うち主犯格の1人は以前にも来日しており、別の男らと同様の自動車盗を繰り返していたとみられる。

  3人は車の窓を壊して車内に侵入し、運転席から車の制御コンピューターにキープログラマーを接続。所有者が持つ電子キーに対応する電子データを書き換えた後、同じデータを新品の電子キーに入力するなどし、エンジンを起動させたとされる。

  その後、姫路市豊富町の「ヤード」と呼ばれる貸倉庫まで運転して保管し、解体。エンジンなどを梱包してロシアにコンテナ輸送し、転売していたという。

  被害の多発を受けて警戒を強めていた県警が今春、国内にいた3人を逮捕。起訴状によると、共謀して3月、明石、加古川市などで、車と一緒に車内にあったカーナビやキャッシュカードなどを盗んだとされる。

 京都府警福知山署は18日、窃盗の疑いで、住所不定、職業不詳の男(31)、宮津市文珠、アルバイトの男(30)、与謝野町算所、無職の男(30)の3容疑者を逮捕した。
  逮捕容疑は、共謀し今年3月5日から6日の間に、福知山市内の配送会社の営業所内で、たばこ600箱(約23万8千円相当)を盗んだ疑い。
  同署によると、3人は当時、配送会社の従業員として勤務中だった。調べに対し「知人に売るつもりだった」と供述しているという。

 洋服を万引しようとしたとしたとして、京都府警中京署は18日、窃盗未遂の疑いで、俳優の男性容疑者(29)を逮捕した。容疑を認めているという。

  逮捕容疑は同日午後0時20分ごろ、京都市中京区の新京極通にある洋服店で、店内に陳列されていたジャケットとジーパン(販売価格計約8万1800円)を盗もうとしたとしている。

  同署によると、男性容疑者は1人で来店。洋服についている防犯タグを取り外し、持参した紙袋に洋服を入れたところを店員に目撃されていたという。通報で駆けつけた警察官が事情を聴いたところ、犯行を認めたため緊急逮捕した。

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