最近の事件
 自動車を盗んだとして、神奈川県警金沢署は15日、窃盗の疑いで住所不定、運送業の男性容疑者(40)を逮捕した。容疑を認めている。
 逮捕容疑は4日正午ごろから6日午後4時ごろまでの間に、横浜市金沢区の運送会社が駐車場に止めていた軽ワゴン車1台を盗んだとしている。
 同署によると、男性容疑者は同社の下請けをしており、車を借りて事業を行っていた。取り調べに対して「最近は仕事がなく、住むところがなくなってしまった。家の代わりに車を盗みました」などと話している。
 13日夜に同県横須賀市内で燃料が尽きたために車を放置し、徒歩で横浜市泉区まで移動。14日、同社に「ごめんなさい。盗んだのは私です」などと電話して居場所を伝えたため、同社から連絡を受けた同署員が駆けつけて身柄を確保した。
 15日午後3時20分ごろ、大阪府富田林市別井の男性(64)方で通行人から「建物が燃えている」と119番があった。約2時間45分後に消し止められたが、木造2階建て民家延べ約150平方メートルが全焼。50~60代とみられる女性が全身にやけどを負い、搬送先の病院で死亡が確認された。
 大阪府警富田林署によると、男性は妻と2人暮らし。同署は女性が妻の可能性もあるとみて、身元確認を急ぐとともに出火原因を調べている。
 15日午前0時45分ごろ、さいたま市南区大谷口の3階建てマンションから煙が出ているのを近くに住む女性が発見し、119番通報した。この火事で2階の1室の一部が焼け、玄関近くに倒れていた女性が搬送先の病院で死亡した。女性に目立った外傷はなかった。
 埼玉県警によると、この部屋に住む70代の女性と連絡が取れておらず、同署は身元の確認を急ぐとともに、詳しい出火原因を調べている。
 15日午前2時40分ごろ、柳津町柳津の民家から出火、木造2階建て住宅と、隣接する住宅2棟の計3棟を全焼し、火元の民家から2人の遺体が見つかった。
 火元の民家に住むインドネシア国籍の会社員女性5人のうち、2人と連絡が取れなくなっているという。
 関係者によると、女性5人は同町内に工場がある企業の社員で、同社のインドネシア工場から同町の事業所に出向していたという。会津坂下署と会津若松地方消防本部が身元の確認を急いでいる。
 出火に気づいた隣の家の男性が119番通報した。火災は火元の向かいの民家にも延焼し、木造2階建ての一部を焼いた。
 親子3人で共謀してディスカウントストアから電化製品などを盗んだとして、いわき中央署は14日午前9時50分ごろ、盗みの疑いでアルバイト、容疑者男(33)を逮捕した。
 逮捕容疑は、昨年12月5日午後2時20分ごろ、いわき市内の店舗で、母(57)、弟(22)両被告と共にオーブンレンジなど2点(3万9528円相当)を盗んだ疑い。
 同署によると、容疑者男は被告母の長男で、警備員や店員の見張りをする役や盗む役など、親子で役割を決めて商品を盗んでいたとみられるという。
 14日午前7時50分ごろ、福島市、木造2階建てアパート2階の会社員、女性(28)方から出火、約120平方メートルを全焼した。けが人はなかった。
 福島署によると、アパートには1階に2世帯、2階は女性1世帯の計5人が住んでいた。出火当時、アパートの住人は全員が外出していた。同署が原因を調べている。
 14日午後8時35分ごろ、大阪市天王寺区の15階建てマンションで、「部屋が燃えている」と通行人の男性から119番があった。市消防局によると、13階の一室約70平方メートルのうち約50平方メートルを焼き、約1時間後にほぼ消し止められた。けが人はいなかった。大阪府警天王寺署が出火原因を調べている。
 同署によると、火元の部屋には50代の女性と娘が住んでいるが、当時は外出していて無人だった。
 現場は駅近くの繁華街の一角で、付近は一時騒然となった。
 14日午前5時5分ごろ、滋賀県甲賀市土山町北土山の木造2階建てアパート「サンシャインエイト」の1階の男性(86)方から出火し、約0・6平方メートルが焼けた。室内にいた男性は、搬送先の病院で死亡が確認された。
 滋賀県警甲賀署によると、男性は一人暮らしで、出火原因と死因を調べている。
 14日午前4時ごろ、長野県飯田市鼎中平の「菅沼病院」から出火。2階にある個室の病室約13平方メートルを焼いた。火は約1時間後に消し止められたが、病室から性別不明の1人の遺体が見つかった。病院によると、この病室に入院していた90代の女性患者と連絡が取れておらず、飯田署は身元の確認を進めるとともに出火原因を調べている。
 署などによると、出火当時、28人が入院していたが、1階のリハビリ室へ避難し、他のけが人などはなかった。火災報知機が鳴っているのに気付いた病院職員が消火器で初期消火を行い119番した。
 病院によると、女性患者は心不全と肺炎で今年1月から入院していた。女性がいた個室には、女性が持ち込んだとみられる電気毛布があったという。
 福井県敦賀市呉羽町の東洋紡敦賀事業所第二で2018年9月に発生した工場火災について、同社は2月13日、ナイロン原糸延伸機の配線がショートし火花が発生したことが出火原因と推定されるとの最終的な見方を明らかにした。今後、再発防止対策を行った上で、被害のなかったナイロン原糸製造設備を3月末をめどに再稼働するとしている。
 再稼働に向けた住民説明会を同日夜、同市内のホテルで開き、火災の推定原因や安全対策を示した。
 同社はA~D工場のうち、エアバッグのナイロン原糸を製造するA工場1階に設置されていた糸の延伸機を火元と推定。延伸機内で糸を巻き取るローラー部分の配線がショートし火花が発生、周囲に付着していた原料や油脂に引火し、排気ダクトを通って一気に燃え広がった可能性が高いとした。
 
 焼失したA、B工場の再建については「現在、本社で検討している」とした。
1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11